大学時代の友人が東京から出張で来県、片町（金沢の繁華街） で一杯。 会って話をするのは4年振りか。 話弾み、ついつい飲みすぎ。

【いしかわや】を開店させて間もない5月のある日、「御社の 魚醤油」を紹介させて欲しい」とのお電話をいただいた。 飲食店向けの業界誌「日経レストラン」の編集部からで、 おそらく「いしり」で検索し、HPを見つけてくれたのだろう。SEO（検索エンジン最適…

作者／トマス・テッシアー 新潮文庫のホラーアンソロジー「幽霊世界」より。地元の祭り（小松のお旅祭り）の日の深夜2時、市の中心部の アーケード商店街に、落ち武者達の幽霊行列が現れる。それを 見たものも行列に引きずり込まれ、永遠に彷徨わなければな…

一日家にいたわりにはあまり仕事が進まなかったのを エアコンのせいにしてしまい、夕食後はのんびり。 NHK教育に平忠彦氏がいきなり出てきてちょっとビックリ する。NHKの趣味講座は、超豪華な講師で有名だが、 まさかツーリングの先生が元世界GPライダーと…

今日の金沢の最高気温は35℃、まあこれは日陰の定点 計測だから、日なたのアスファルトの路上ではプラス 3℃はあったのでは。 しかし湿度は50％とかなり低め。風もあったので、 日陰では涼を取る事が出来た。 行ったこと無いけど、ハワイや西海岸の「爽やかな …

作者／チャールズ・シェフィールドハヤカワの時間SFコレクション「タイムトラベラー」と いうアンソロジーの中の一話。 愛する女性（妻）が不治の病に、というと最近なにやら 流行の話だが、本作の主人公は、その行動力において 「桁外れ」なのである。 先ず…

慣れている人にはどうという事が無くても、初めての人には 敷居が高い、商用HPの「買い物かごシステム」もその一つで あろう。 何人かのネットショッピング未経験者にお話を聞くと、たい てい「怖い」というのである。間違って操作したら、同じ ものが何個も…

隣が大型ショッピングセンターという立地のお陰で、仕事場 の界隈はちょっとした選挙カー銀座となっている。 今日も昼から、「皆さま、うっかり八兵衛こと高橋元太郎 です。○○候補とともに、世直しの旅をしております」 思わず窓から身を乗り出してしまった…

月曜日、両親の友人夫婦が遊びに来ており、夕食のご相伴に 与る。 地元能登牛の特選ロースをすき焼きで。口の中でとろける ような柔らかさ、雑味をピンセットで丹念に取り去ったよう な、肉の旨みを堪能させてもらった（美味しいものを文章で 表現するには、…

ここのところ、なんだかんだと言い訳をしてサボっていた 朝のお散歩は月曜日から再開。 土日と好天にも拘らず完全引きこもり状態で、こらマズイ と、ルーズさよりも危機感のほうが勝ったわけ。 それにしても、連日の暑さ、5日は34.8℃、6日は31.8℃と 夏本番、…

作者／荒巻義雄 「紺碧の艦隊（1990年）」で架空戦記というジャンルを 作った作家。 本作はそれ以前（1978年）に書かれた、著者の芸術に対する 造詣の深さ、宗教観を楽しめる佳作。 ボッズという15世紀に実在した画家の作品をモチーフに、 若き神聖職者の巡…

夕食後は、新規導入したコンビニ支払い説明の挿入。 こちらは技術的には何の問題もないのだが、全てのページに ある支払説明をひとつずつ直してゆかねばならない。 同じ場所を削除して、コピーをペッタンペッタン、40ページ となると、単純作業も苦役となる…

今日は快晴、だが散歩にも行かず、朝からずっと仕事場に 篭ってHP作り。 昨日取材した「あばれ祭り」がテーマ。写真のセレクトは （失敗ばかりで使える写真が少なかったので）すんなりいっ たが、ビデオ編集に思いのほか手間取る。 流れとしては、 1. 素材を…

作者／フィリップ・K・ディック新潮文庫から3冊だけ出版されたディック短編集のひとつで、 タイトル通り戦争をテーマにしたもの。読み返してみて、マトリックスの世界（バーチャルリアリ ティとか、メカ対人間とか、地下に追いやられた街とか）は、 まるきり…

知らず花火見物のアリーナ席にクルマを置いていたらしい。やれやれ、このままじゃ混雑してじゃクルマが出せなくなるかもな、 と心配したが、開始直前になっても誰も集まってこない。宇出津の人は花火があまり好きでないのか、それとも本会場の キリコが大事…

今日は能都町宇出津の「あばれ祭り」の取材。 【いしかわや】HPの祭りシリーズも、小松のお旅祭り、金沢百万石 祭りに続いて、3本目となる。小松、金沢の両祭りは、地元振興のための商工祭り的色彩が強いが ここのあばれ祭りは、伝統色が強く残る「天然の」…

作者／村上春樹コラム集。マイケルジャクソンのそっくりサンの話とか、ロス五輪 の話とか、東京ディズニーランドオープンの話とか。「懐かしの1980年代」というサブタイトルは、出版された時点 （1989年）では、「流行り廃りの激しい現代」という皮肉が込め …