ガソリンタンクに穴?

話は変わって、愛車セフィーロ(9歳)を車検に出した。
代車でお借りしたのが、2世代前のレガシィターボ。
もともと私はかなりのクルマが好き、名車の誉れ高き同車を運転
できるチャンスと喜び、「出来れば一週間以上掛けてしっかり点検
整備してください」と無茶な要求をしてしまったほどである(無論却下、
2日間で帰ってくる)。
市内を走るだけなので、バリバリ全開!というわけにはいかないが
(当たり前)、それでも中低速からゴオッとパンチ力を感じ、4輪が
しっかりアスファルトを蹴って加速してゆくフィールはさすが4WD
ターボ。
買い替え候補の最有力車として現行モデルのカタログを貰わなきゃ
ならんな、と思ったものだ。
が、一日乗り回すと最大のウィークポイントが露呈、そう、燃費で
ある。以前オーナーから、「6km/L走ったら赤飯炊いちゃうね」と聞い
たことがあったが、それどころではない。渋滞の街中でエアコン
掛けていると、3km/L台かも知れない。兼六園の坂道でアクセルを
踏み込むと、ガソリン計の針が動いたような気さえした(笑)。
レガシィはいいクルマだ。運転していて楽しいし、伝統の4WDは雪国
では大きな武器になろう。が、かなりの距離を走る私としては、実家
の狭い庭から石油が吹き出る僥倖に恵まれぬ限り、買うことは無い
だろうと思う。(現行モデルはかなり改善されているとのことですが、
どんなものなんでしょうね)