ごく個人的な事ですが

東京に嫁に行った妹に長男が誕生、名前はまだ決まっていないとの事。
ちなみに4月7日生まれの有名人はというと
 1506/フランシスコ・ザビエル 1579/徳川秀忠 1930/竹村健一 1949/ジョン・オーツ
 1953/甲斐よしひろ 1954/ジャッキー・チェン 1980/玉山鉄二 etc.
しかし何といっても、本命は
2003年04月07日生まれの 鉄腕アトム だろう!
(アトム先輩の2コ下なんですね・・・)

また「弁当を使う」の話

先日の日記で「弁当を使う」は死語、と書いたと思ったら、今日見てたTVでも、
「ちょっと弁当使わせてもらいにきたぜ」という台詞があって、またビックリ。
NHK教育未来少年コナン」再放送でのお話。
(これが本放映されていた1978年にはまだ普通に使われていた言葉なのだろうか?)

金沢で開花宣言

金沢地方気象台構内の基準木に、5〜6輪の花が咲くと「開花宣言」となるそうだ。
さっそく職場近くの桜並木に行って見ると、1本だけ3分咲き、あとはたわわなつぼみ
状態。
 


そういえばここへ越してきたのは去年の4月9日、たしか桜は散りかけていたっけ。
ああ、もう1年か、としみじみ。

今日は小中学校の入学式

街のあちこちで、新入学生親子連れを目にした。
さすが古都金沢というべきか、特に小学1年生のお母さんは、華やかというよりかなり
派手な柄の着物を着た方が少なくない。
(日誌のネタにと)カメラを向けたかったのだが、最近の嫌な風潮に、さすがの私も
遠慮してしまった。

地球を3周ちょい


愛車アコードワゴン(1994年モデル)の走行距離が130,000kmを突破。
なんのなんのさすがタフな日本車・・・ と言いたいところだけどかなりガタピシ
右後部の窓は開かないし、CDは壊れているし、FMは金沢市内しか入らないし、おまけにオートマ
の故障で、ギアを手動でガチャガチャ変えなければならない。
お月さま(384,400km)までがんばって持って欲しいとは思っているのだけれど、ちょっとキビシ
そうである。

弁当を使う


わさびゴマ  http://www.ishikawaya.com/shohin_shoku_tohofurikake.htm#wasabi
わさびのピリリとした風味が食欲をそそります。
また、わさびには抗菌作用があるので、お弁当に最適です。
ところで、「お弁当を食べる」ことを「お弁当を使う」というんですって、知っていました?
 【いしかわや】わさびゴマふりかけ紹介文より


この「弁当を使う」という言葉、なかなか粋な日本語だと思うのだが、実際のところは「死語」で
あろう。googleで検索しても、384件しかヒットしない(これに対し「弁当を食べる」は39,900件)。


なんで唐突にこんな話をしたかというと、検査後、昼食に立ち寄ったラーメン屋さんで、
魁!男塾」の第一巻を読んでたら、この「弁当を使う」という表現があったので、ちょっと
びっくりしたのだった。
一号生富樫源次切腹されられるシーン、
「鬼ヒゲの授業中に弁当を使ったのがばれて」という台詞に、さすが「日本」を憂うマンガ家
宮下あきら先生だなあ、と感心しきり。


ところで、ラーメン屋さんでお昼を食べてる男性って、何故かみんな雑誌とかマンガから
目を離さずに箸を動かしているんだけど、そんなに時間が惜しいのかなあ。
私は、どうもお店の人に失礼な気がして、ラーメンを一心不乱に食べるようにしている。
(だからどうした、と言われても困るんですが・・・)

ホラーなホラー小説

ホラー小説のパターンのひとつに
 「起」 怪現象がおきる → 「承」 おびえる → 「転」 合理的な解釈が得られ、安心する →
 「結」 どんでん返し
といったものがある。
幽霊を見た、と思ったらなんだ柳の木か、と油断してその木に近づくと、実は柳の妖怪で枝に絡め
取られ死んじゃう、みたいな話。
私が読んだ中の一篇もその流れの話だったんだが、「転」の「合理的解釈」が仰天モノだったので
ちょっと紹介しようと思う。
主人公が幼い頃の恐怖体験を回想しながら。
−大人になった今ではすべてに理屈がつけられる。(中略)便所で見た姉は珍しい現象ではある
けれど幽体離脱だったのではないか? 姉もきっと私のように必死で尿意を堪えていたに違いない。
そんな時、たまに幽体離脱現象に見舞われる。便所に行きたいという願いが、もう一人の自分と
なって現れる。そういう事例がいくつもあることを私は本を読んで知った。−


幽体離脱」を持ってきて「理屈がつけられる」って・・・。
便所を我慢してて「幽体離脱」というのもなんだかなあ、という気がするが、どうやらこの作者の
中では「幽体離脱」は「たまにある事実」として認定されているようなのだ。
えっ、と思い何度か読み返してみたのだが、ギャグで書いているわけでも無さそうだし。
私にとってはストーリーより、コッチのほうがよっぽどホラーなお話であった。


ちなみに作者は、○橋○彦氏、ああ、なるほど・・・。