イキナリな展開ですが

ついでに今日は夕食をみんなで食べようと、再度実家に行った
ところ何と母親から「今から犬を連れて帰るから」との電話。

何でも知り合いの知り合いに柴犬のブリーダーさんがいたそうで、
ちょうど今日引き取りに行くからあなたの分も貰ってくるよ、と
急に話がまとまったとの事。

そしてやってきたのがこの子です。
http://www.ishikawaya.com/tsusin_200405_sakura.htm

子犬も子犬、生後まだ30日くらいとのことで、まさに「かわいい」
の化身とでも申しましょうか。
はじめ「家の中では飼わんぞ」と言ってた父も、そのいたいけな
姿に「しばらくは部屋に居させなければ」と心変わりしたくらい
です。

長旅で疲れたのか、着いた当初はひたすら寝ていましたが、
ちょうど私たちがご飯を食べだすと、においに気づいたのか目を
覚まし、ドライフードをミルクでふやかした餌を食べ始め、その
直後に(ジュータンの上で)おトイレもしてしまったのでした。

そう、私の家では子供の頃からペットをほとんど飼ったことの
無い(犬も猫もうちに来てすぐに死んでしまった)ビギナーズ
一家。その一挙手一投足にオロオロしてしまうのです。

早速犬を飼ってる近所の親戚に電話を入れ、トイレのしつけなど
聞くことにしました。

それと名前を決めなきゃね、ということで各自「はな」「サチ」
「トラ」などいくつか候補を出した中からあみだで選ばれたのが
「さくら」さんです。いかにも「日本の犬」という顔つき、それ
にやさしげな目、うん、いい名前が付けられたと思います。

駆けつけた親戚(従姉妹二人、その母、その子の計4人)も皆
「か〜わ〜い〜い」の大合唱。
そのまま連れて帰られるのでは、と心配になるくらいでしたが、
さすがに飼うのは手馴れた様子で、「あ、またウンチするよ!」
とさくらさんを抱き上げ、さっさと外で用事を済まさせたり。

トイレのしつけには2種類あって、散歩の時にだけさせるか、
家にトイレ場所を作っておいて、外ではさせないようにするか
どちらかなんだとか。

飼い主初心者の両親にはいろいろ大変なこともあるでしょう、
お互いに早く慣れて、素敵な家族になりますように。
(と言いつつ、勝手にさくらさんを「いしかわや」の営業部長に
就任させてしまったのでした)