今日のニュース

デロリアン

−子供の頃から、まぶたに出来る腫れ物のことを「めもら
い」と当たり前のように言っていたのだが、方言だとは思っ
ていなかった。
海水浴などで目が汚れると起こりやすい「麦粒腫」の呼び名
について製薬会社が調査したところ、関東、東北は「ものも
らい」が主流で、全国的に広まり一般的な呼称になっとみら
れる。
しかし西日本では使用率が低く、大阪では「めばちこ」、京
都、福岡では「めいぼ」が多い。−


新聞記者のコラムより。
私は、生まれは石川県小松市だが、小学校1年まで他の地域
(鹿児島と横浜)で育ち、大学と新卒時の就職先も他県だっ
たせいで、地元の方言があまり得意ではない。上の「めもら
い」というのも聞いたことが無くて、目の出来物はずっと
「ものもらい」だと思っていた(というのも、「がきデカ
で「ものもらいは目に!!の巻」という話があったから)。


こちらにUターンしてきてはや7年、いまだに「初めて聞くい
しかわの方言」があったりして、先日も「カキマワシ」とい
う言葉に「何?」と聞いてしまった。
正解はクルマのマニュアルミッション(オートマじゃない、
ギアとクラッチで変速するタイプ)なんだとか。
連想ゲームみたいな方言である。