紅葉狩に出掛けてみたものの

そんなわけで秋を探しに(正確にはメルマガの明きネタを
仕入れに)山に紅葉狩りに出発。
コースはいつもの国道157号線を白峰方面に向かうルート。
特に目的地を決めないのもいつものこと。
途中、吉野谷村付近で路上を横断するモンキッキー発見!

今年は熊が人里によく現れているが、お猿さんも同様の
ようだ。
クルマを停めお猿にカメラを向けると、かなり人間を警戒して
いるいようで、とっとと逃げられた。万事に淡白な私ではある
が、メルマガのネタだけは逃すものかとばかり、追いかけて
林の中に入る。と、そこは木々を自由に移動し、猿の怒号
(私を警戒、威嚇しているのだろう)が飛び交う「お猿の惑星」。
とりあえず一枚だけシャッターを押し、熊のこともちょっと頭を
よぎったので、早々に退散した。
(帰宅してPCで画像を確認すると、樹上にかろうじて猿らしき
姿が写っていたが、ネタには使えそうも無い、残念!)

クルマに戻り更に山奥へ、が、走っても走っても木々が色づ
く気配なし。ここのところの睡眠不足もあって、あまり遠くまで
行くと帰りがカッタルクなる、と一里野スキー場でUターンする
ことにした。
せっかくなので、ゴンドラリフト乗り場にクルマを停め、周囲を
(3分ほど)散策。
見回しても我々以外に客らしき影はなし、無人のゴンドラが
轟音を立ててむなしく循環運動を続けている。
チケット売り場のオジサンから「あんたら只で良いから乗ら
ない?」と声かけられないかなあ、といじましい事を考えるも
(笑)、実際には怪訝そうな目で見られただけであった。


帰宅してご飯を食べて、この日誌を書きながら「あるある」を
チラチラ。
ああ、また血液型かい、とため息。
どうして日本人はこうも血液型が好きなのか、まったくもって
理解できない。
(それはあんたがB型だからよ、と言われるのだろうな)