庭に銅像

日記の更新に同調するかのように、朝の散歩もどうにかこうにか
続けています。
先日、例によって初めて通る住宅街を歩いていたときのこと、
ある豪邸の道に面した広〜いお庭に、庭石、灯篭などに混じって
ブロンズの「二宮金次郎像」が。そう、小学校の校庭にある、
薪背負って本読んでるアレです。
人の趣味はさまざまなので、私がどうこう言うことも無いの
ですが、「自宅に二宮像」が必要な生活というのは、ちょっと
想像しにくいです。
ご主人が教育者で、毎日ここを通学する生徒児童を啓蒙する
目的でこれを設置なさったのでしょうか。
しかし今改めて見ると、なんとなく歩きながらケータイメールに
熱中する現代の中高校生の姿に見えてしまうのは気のせい?
そう、日本でこれだけケータイメールが(渡る世間で出てくる
くらい)普及したのは、小学校の頃歩きながら何かをしてる
二宮像を尊いものとして刷り込まれてしまったからだ!
間違いない!!(既にオヤジギャグ)