雪だるまリターンズ

朝から妙にバタバタした一日だった。
朝イチでお取引先さまから電話が入り、急遽打ち合わせをすることに
なり午前中外出。
昼頃一旦職場に戻り、昼食と出荷の準備。
午後から本日分の出荷でまた外出。
16時前に帰宅、出荷後のデスクワークを慌しく済ませて、今度は白峰
村に向けて出発した。
そう、前回の日記の続き、「白峰雪だるま祭り」のHP用写真撮りの
ためである。

それにしてもわざわざ「雪だるま」を見るためだけに片道60kmの
道程を1週間に2往復もするとは、我ながらよくやるなあと思う。
白峰村には夕方17:30頃到着、さすがに寒さが厳しい(-2℃くらい)。
おまけに、前回は会期前だったので、集落内にクルマで乗り入れ
られたのに、今回は村内交通規制で少し離れた駐車場に誘導されて
しまった。
予想以上に祭り見物の観光客が多いのにちょっとビックリ。
「雪だるまにロウソクの灯」というのは被写体として人気らしく
写真サークルと思われる集団(60〜70歳くらいの)が三脚に一眼レフ
を担いでバシバシシャッターを切っていた。
というわけで、私が撮った写真はこちら
http://www.ishikawaya.com/tsusin_200502_shiramine.htm
夕闇の写真はやっぱり難しい。オートフォーカスではピンボケ続出で
あった。もっとマニュアル機能を使いこなさなければ、と反省しきり。
実は寒さに手はかじかみ、結構気力も萎えてしまっていたのだった。
平野部の暖冬にすっかり慣れていたお陰で、山間部のしかも日没後
の冷え込みに対応した装備をしていなかったのが敗因。
帰りに白峰村名産の栃餅(とちもち)を買って帰る。餡で包んだ
「外あん」というのを選んだのだけれど、食べてみると甘さ控えめ、
というか全然甘くなくてちょっとびっくり。
その分、栃の実独特の香ばしさが感じられる逸品であった。
今回寄ったお店「志んさ」のHPはこちら
http://www.ishikawashokokai.or.jp/shiramine/index_p.htm